なかの東北青森ねぶた祭

青森ねぶた祭 2o23 © Éric Petr Web
祭りの中心で撮影された写真 © Éric Petr, 2023
ニコンDf & ニッコールH85mm F1.8

2023なかの東北青森ねぶた祭

これらの写真は、2023年10月に中野で開催された「ねぶた祭り」でした。

青森ねぶた祭」はユネスコの無形文化遺産に登録された東北地方の代表的な祭りであります。 

着ぐるみの踊り子(跳人)、太鼓奏者、そして巨大な山車が、色とりどりにきらめき、夜にはライトアップされます。

2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方を支援するため、東京の中野区役所は2012年から「なかの東北応援まつり」を開催し、毎年10月に青森ねぶた祭りが練り歩きます。

「 体の奥底で感じる波です。 力いっぱい打ち鳴らされる太鼓、熱気に包まれた観衆、繊細な色彩豊かな踊り、フルートの素敵な音色、すべてがエネルギッシュで、五感がこの熱狂の渦に吸い込まれていきます。 この泡立ちの中で、視覚と聴覚の素材が溶け合っているかのようです。
私は、この賑やかな群衆の流れに身を任せ、この高揚感、この素晴らしい祭りに集まった人々の泡のような塊をカメラに収めようとしています。 あちこちでシャッターを切りながら、私は顔、手、色、ダンサー、パーカッショニストのアクションを記録しています。これらの視覚的素材はすべて、画家がキャンバスに描くように、私のセンサー上に次々と積み重なっていき、シーンの密度と奥行きを復元しています。
この18枚の写真は、青森ねぶた祭りの詩的な物語を伝える60枚の写真からの抜粋であります。」

[Ctrl] 、[+]で画像を拡大することができる。

Aomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric PetrAomori Nebuta Matsuri 2o23 © Éric Petr

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Sasayaki Murmures Éric Petr 2023 | Blog pour Wajima
ささやき 年2023  |  エリックペートル の写真作品

https://grenierideco.com


この作品は2023年10月パリで開催されたグループ展で展示されました。
写真家:エリック・ペートル
タイトルは「ささやき」(Murmure)
Murmureの意味はフランス語でささやきとかざわめきとかの意味。

作者からは、

「2023年の春に日本を訪れた際、5月4日の夜に金沢の兼六園に行きました。
それは満月の夜で、自然のシンフォニーが聞こえました。
樹齢数百年の木々、時代を超えた池、そして輝く月は、私に能楽堂の舞台にいるかのような感覚を与えてくれました。」

エリックペートルの捉えた月の光だったり、ライトアップで照らされた百年生きてきて樹木の光の反射、美しい日本庭園の池の光などを集めてシャッターを押した作品は、翌日に起こる災害へのざわめきのように聞こえたと言います。

そして、その翌日能登半島で大きな地震がありました。
まるで予知していたかのような金沢でのメッセージを写真に収めた、と私達は思っています。

年明け2024年1月1日のニュースは大変ショックでした。
あの思い出の土地が被害にあっている。。。
輪島の朝市は跡形もなくなってしまい、多くの方が被災者となっている。
あのお土産屋さんの店主は?お寿司屋さん、喫茶店のマスター、スプーンに名前彫ってくれたお姉さん、できたてを食べさせてくれたおまんじゅう屋さん、お寺のお坊さんたち、などなど、できる限りの方を思い出しながら、写真を見返していました。

ブログにどのようにしてこの写真が存在するのか、またいつか皆さんにも観光で訪れてほしいと思い、石川県の観光情報も兼ねてブログ書きました。↓

文:グルニエ・イデコ

ブログをご覧ください ↓  ↓  ↓

grenieridecobrocante.blogspot.com/2024/01/Ishikawa-Noto-Peninsula2024

パリ京東|レアリテ・ヌーヴェル Hors les Murs > レトロスペクティブ

京都で発表された写真 ©Éric Petr 光0x58B17F46

レアリテ・ヌーヴェル展|パリ京東2023 Hors les Murs

2023年4月26日から30日まで、京都市の京都国際交流会館(KOKOKA)で開催された「レアリテ・ヌーヴェル パリ京都 」(紙による抽象作品)展は、素晴らしい出会いでした。
この展覧会には主に日本人の観客が訪れて、国境を越えて芸術と文化を開放の精神に基づき、非常に建設的な交流が育まれしました。

ヴェルニサージュ当日の4月26日には、展覧会を主催するKokokaの藤田裕之様の館長と、レアリテ・ヌーヴェルの主催者である佐藤 純様によるオープニングセレモニーが行われました。彼らにぜひ感謝しています。
この日のために、田中 美貴子さんの京都府府議会議員と今村 正喜さんの今村園芸十三代目当主も、来て作ってもらいた2つの豪華な花束が会場を華やかに彩りました。とっても綺麗でした!
このイベントはまた、小学校のクラスを迎える機会でもあり、この非常に若い観客にアブストラクトアートに対する認識を高めてもらうために、ドローイング・ワークショップやアーティストとのディスカッションが企画されました。

アーティストの作品たちの壁掛けの最後に展示のビデオプレゼンテーション
田中 美貴子さんと今村 正義さんによるフラワーアレンジメント
アーティスト  (左から):まさの あかねさん、とのむら 茂一さん、
画家・古武 康至先生(ご来場いただきました)、エリック・ペトル、おかよこさん

参加アーティスト

日本人のアーティスト 🇯🇵
おかよこ
佐藤ひろみ
とのむら 茂一
まさの あかね

レアリテ・ヌーヴェルのアーティスト 🇫🇷
モハメド・アクスー
サンドリーヌ・アルス・コワニャール
マリア・アルベライズ・ゴードン
ジョアニック・ブクール
ミリヤ・ベリック
ロジャー・ベンサソン
ジョエル・ベス
クリスティン・ボアリー
フランセスク・ボルダス
クレール・ボルド
キャロリーヌ・ブーシェ
キャロルアン・ブラウン
ジャンヌ・シャートン
アン・コメット
ラルフ・キュティロ
クレール・ドゥ・シャヴァニャック
ダイアン・デ・チッコ
デルノー
オリヴィエ・ディ・ピツィオ
ベルナール・ディデル
フィリップ・アンリ・ドゥーセ
ジル・ドルーアン
ヤニック・デュブリノー
サハール・フォルタン
アラン・ギヨン
エロイーズ・ギャール
フレデリック・ヘニネール
ステファニー・ヘイヤー
イングリッド・ホルネフ
マリー・クリスティーヌ・ジャラドン
ベルナール・ジュフロワ
フランソワーズ・クレザ
エリック・ルヴェック
アラン・ロンゲ
パスカル・マホウ
クリスティーナ・マルティネス
シルヴィ・マリー
ジャン・ポール・メゼール
セリア・ミドルミス
ムニラ・ナクイ
ジャン・ナヴァイユ
ローランド・オレピュック
パオラ・パルメロ
アナ・ペレス・ベントゥーラ
エリック・ペートル
ローレンス・ルボー
佐藤 純
マリー・フランソワーズ・セラ
マドレーヌ・シンス
ボグミラ・ストロジナ
フランソワ・スピオ
サンドリーヌ・ティエボー・マチュー
マリン VU
ジャック・ウェイヤー

場所

京都市国際交流会館(kokoka)
〒606-8536 京都府京都市左京区粟田口鳥居町2−1
TEL : +8175-752-3010
https://www.kcif.or.jp/

レアリテ・ヌーヴェル・パリとの共同企画展
http://www.realitesnouvelles.org

レアリテ・ヌーヴェル|パリ京都 2023

レアリテ・ヌーヴェル
HORS LES MURS パリ京都

抽象芸術 – 紙の上の作品


公益財団法人京都市国際交流協会財団共催展

04月26日(水) 〜 04月30日(日) [ 9:30 〜 17:00 ]


ヴェルニサージュ:2023年4月26日(水) [ 17:00 〜 20:30 ]

京都市国際交流会館
「双子の町」展示室
〒606-8536 京都府京都市左京区粟田口鳥居町2−1
電話番号:075-752-3010

https://www.kcif.or.jp/en


この美しいイベントに招待されたことを嬉しく思います。このアブストラクトアートの展覧会のために、40x55cmのマットなコットンファイバー紙にプリントした未発表写真作品を3部販売します。

ヴェルニサージュでお会いできることを楽しみにしています(╹◡╹)♡

展覧会開催中、2023 年 4 月 15 日から 5 月 15 日まで京都で国際写真フェスティバル KYOTOGRAPHY が開催されます。それから、この機会に他の展覧会もご覧いただけます。

www.kyotographie.jp